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10F222 + 3bit R-2R DACによる正弦波サイドトーン発振回路

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45円のPIC10F222-I/Pを使った正弦波サイドトーン発振回路を検討してみました.出力に使えるGPIOは3本しかありませんので,3bitです. 回路図 回路図です.GP2〜GP0の3bitで正弦波データを出力してR-2R DACを通し,遮断周波数800Hzの2次LPFで正弦波を復元するものです.LPF先頭の抵抗は,設計上の値は36kΩですが,DACの出力インピーダンスが10kΩありますので,これを差し引いて27kΩとしました.ブレッドボード試作では,出力段の1μFと10kΩ半固定抵抗を省略しています. ソースコード(ライセンス: CC BY-NC-SA 4.0 International )は以下のとおりです: /*  * File:   sidetone222.c  * Author: JH5ESM, Cosy MUTO  * License: CC BY-NC-SA 4.0 International  * Copyright (c) 2025, Cosy MUTO (aka JH5ESM)  *  */ // PIC10F222 Configuration Bit Settings // 'C' source line config statements // CONFIG #pragma config IOSCFS = 4MHZ    // Internal Oscillator Frequency Select bit (4 MHz) #pragma config MCPU = ON        // Master Clear Pull-up Enable bit (Pull-up enabled) #pragma config WDTE = OFF       // Watchdog Timer Enable bit (WDT disabled) #pragma config CP = OFF         // Code prot...

esmKeyer222:45円PICマイコン(10F222-I/P)でシンプルエレキー(実機製作編)

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Initial released on 29 June, 2024 Updated on 18 July, 2024:サンプル動画を末尾に追記 A simple electronic keyer using PIC10F222-I/P, one of the cheapest micro-controller in Japan. esmKeyer222 の実機製作編です. 回路図から起こした秋月C基板の実体配線図です(上:部品面,下:はんだ面): 電源は,結局単4乾電池2本にしました.基板上下の黒い長方形が単4型電池ボックス(ピン式)です. 実装写真です: 手元に適当なケースがなかったのと,速度変更用タクトスイッチの頭をどうやってケースから出すかというのでしばらく悩み,C基板をカットしてパネルとして立てる方法を採用しました.これにより,電源スイッチも基板用を使うことができます.リア側も同様です.L型ピンヘッダを用い,基板にはんだ付け接合して垂直に立てます.ピンヘッダは配線としては使わなかったのですが,今考えると電源スイッチとタクトスイッチの配線はこれ使えば空中配線が減ってよかったですね(苦笑): フロントパネル リアパネル 出力端子には,テストピンジャックを使うことにしました:キー出力がフローティングになっているのが売りですから. パネルを立てた状態です.ピンソケットは用いず,直にはんだ付けしています: PICマイコンの脱着は,フロントパネルから3.5mmステレオジャックを外して行います. 屋内使用ならこのままでも良さそうですが,持ち運び用には上下をC基板で挟むことにしました.ネジはM3×35mmを用いています: なんとか形になりました.大きさは中型のマウスくらいでしょうか.タカチのSW-75と同じくらい(SW-75より高さが5mm高いです)と想像してください. micro:bitモールストランシーバ で動作させているサンプル動画,符号速度はデフォルト(中)です.

esmKeyer222:45円PICマイコン(10F222-I/P)でシンプルエレキー(計画編)

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Initial release: 20 June, 2024 Revised: 22 Aug., 2024 A simple electronic keyer using PIC10F222-I/P, one of the cheapest micro-controller in Japan. 12F629で作ったベーシックエレキー(esmKeyer629) のメモリ使用状況を見ていると,機能を絞ってシンプルにすれば秋月電子で45円の10F222-I/Pでもできそうです(そのままではデータメモリが不足).機能の絞り方として速度を3段階に限定し,プッシュスイッチを押すたびに順次切換え巡回(中→高→低→中→...)するようにしました.短点優先,メモリなしはesmKeyer629と同じです. 回路図 回路図です(PDFは こちら ).キーイングトランジスタ Q 1 はフォトカプラでエレキーの主回路から絶縁してフローティングになっていますので,プラスキーイング・マイナスキーイングのいずれにも対応できます.ベース・エミッタ間抵抗は,キーイングトランジスタを確実にオフにするため挿入しています.キーイング電流が1mA程度でしたら, Q 1 と10kΩなしにフォトカプラのトランジスタを直接キーイング出力にしても良いと思います.電池は回路図上ではLR6(単3)と記載していますが,LR03(単4)で十分です.カメラ用リチウム電池(CR2とかCR123A)やボタン型電池(例えば,LR44×2とかCR2032とか)もあり得るかもしれません. スピードは50cpm/70cpm/85cpm(欧文暗語)の3段階としました.デフォルトは中速の70cpmです.符号発生の方法は esmKeyer629 の方に書きましたが, 短点は1ms,長点は3msの時間待ちを送信速度に応じた回数繰返しています.本当なら _delay_us() を用いて for 文を廻る際に費やす時間を1000μs,3000μsから差し引いて時間待ちを設定する必要がありますが,本機では省略しています. xc8のソースコード(ダウンロードは こちら )は以下のとおりです.ライセンスは CC BY-NC-SA 4.0 International です: /*  * File: ...